犬をしつけていく事で一番大切なことは、
大きな愛情をもって犬に接し しつけるという事です。
そしてまず犬という動物を知ることです。
つまり擬人化した考えを持たずに犬の習性や能力、ストレスの感受性・性格・本質を知るという事が大切です。

しつけが上手く出来ない方は、犬という動物を知っているようで知らないため、上手くしつけられないのです。
犬という動物を理解し、愛犬の性格や本質を知れば犬のしつけは驚くほど簡単なのです。
犬を上手にしつけるには、犬の社会にならって主従関係をしっかり築き、信頼関係を結ぶことです。
犬が人の愛情に従いたいと思う心理が発生していれば、
どんなしつけも簡単に出来るのです。
皆さんが、しつけがうまくいかないのは、
この主従関係が出来ていないからです。
人間の子育ては自立という目標に向かって育てますが、
犬の育て方は服従性という目標に向かって育てることが大切です。つまり人と犬の育て方は、180度方向が違うのです。
犬のしつけが上手くいかない多くの人は、人間のレベルで犬をしつけ様とするから、上手くいかないのです。
犬には人間社会の都合が分かりません。
だから人と犬とが豊かに生活するには、犬たちに人間社会のことを教えてあげなくてはなりません。その為にはまず、犬を知ることです。
そして理解することです。
(ドッグ トレーニング ロードの庭先にて)多くの愛犬家の方は警察犬の訓練士、ドッグトレーナーしつけを行う獣医師、そして海外のしつけ方などを行いますが、そこに大きな間違いがあるのです。
それは、人と犬との間に食べ物やおもちゃ・ボールなどの物を使ってしつけているという事です。
食べ物やおもちゃでしつけると、犬は脳の中で獲物と捉え、狩猟本能のゲームでスワル・マツ・フセル・クルなどの行動を行い、心理としては野生の特性を育むことになり、人との生活上で困る犬になってしまうのです。
犬たちは人間と同じ様な感情を持っています。犬をしつけていく時は、この感情を利用するのです。
人と犬との間に、物(食べ物やボール)ではなく、「心と心」「感情と感情」のキャッチボールを行いながら犬をしつけ、育て上げることがもっとも大切なのです。